ダイビング器材メンテナンスのご案内
2017年09月23日(土)1:20 PM
ダイビング器材をメンテナンスしましょう!オーバーホールのすすめ
ダイビングを安全快適に楽しむために、器材のメンテナンスは欠かせません。
ダイビング器材オーバーホール(メンテナンス)の目安は、1年に1回、または1年経っていない場合でもダイビング本数が100本に達した時が目安です。
日頃から器材は自分できれいに手入れをしていて見た目はきれいで問題がないようでも、内部の汚れや劣化を防ぐ事はできません。塩やサビが付着したまま放置していると、金属が腐食してメッキ剥がれを起こす原因となり、器材の寿命を縮めてしまいます。Oリングなどの内部パーツはゴム製のものが多く劣化しやすいので定期的な交換が必要になります。
レギュレーターの素材は、真鍮・チタン・アルミ・プラスチック・ゴムなどでできています。
使用頻度に関係なく経年劣化はおこります。
- 塩の結晶化(塩がみ)
- 砂やサビによる摩擦部分の損傷
- グリスの乾燥による可動部分の固着
- 空気中の酸素や塩分などによる酸化でゴム・プラスチックなどのひび割れや変形
- 付着物によるカビの発生
ダイビング器材メンテナンスの詳細、注意事項は器材メンテナンスのページをご覧ください。